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偶然の科学

  • 執筆者の写真: そよかぜ らしん盤
    そよかぜ らしん盤
  • 2024年8月12日
  • 読了時間: 2分

今日は長らく思いを馳せていた方に

なんと偶然バッタリ遇ったのです!


遇えたらいいなとずっと願っていたので

姿を見た時はビックリして

声を掛け、会話が始まってしばらくして

漸く嬉しさが込み上げてくる、という事態。


そんなわけで、この嬉しさをご本人に伝え切ることができず

不完全燃焼ではありましたが

そしてお相手が私の顔を見て、どう思ったかは想像の域を超えませんが

何はともあれ、私自身の願いが思いがけず叶ったことが

ただただ嬉しく

それだけで十分、と思ったわけです。


心理学のフィールドにおいて

見えない「こころ」を科学的に扱うため

あえてその数値化を試み、見える化に挑み続けてきた先人達の姿勢を見習い

地に足の着いた臨床を意識しながら仕事をしてきましたが


時に、事実を超えて

その場の雰囲気や空気感や曖昧に漂っている

自分の感覚だけを頼りに探っていくような「感じ」が

はっきりと事実を支えてくれる時があります。


科学的な視点があるからこそ

非科学もしくは超科学的な視点が成り立ち

そこに相補的関係が成立するのだと思います。


これを感じる瞬間が私にとっては

ひと、もの、ことの深みを感じる瞬間でもあります。



固い文章になってしまいましたが

今日お伝えしたかったのは

会いたい人に会えて、心から嬉しかった😊

というひと言に尽きます。




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