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話し続ける

執筆者の写真: そよかぜ らしん盤そよかぜ らしん盤

とある方がリラックス方法として好きなテレビを観たり、音楽を聴いたりすることと

歌を歌うこと、と言われたことでふと気づいたのは


テレビを観る、音楽を聴く=インプット

歌を歌う=アウトプット


であり、両方あることが大事なのではということです。



私自身は

本を読むこと、ラジオを聴くこと、話しを聞くことがリラックスタイム、と

感じていました。

最近はこのブログや他のsns、広報誌等で文章を書くことが多々あり

なかなかヘビーだなと思っていたのですが

本を読む、ラジオを聴く、話しを聞く=インプット

情報発信=アウトプット


やはり両方あってバランスが取れているのではと思うようにしています。


更に、自分の話をするとき

原稿や紙に書いてそれを読むのではなく

その場の流れで話しをすることの難しさもあるけれど

即興で相手に合わせながら、言葉を選び、選び直し、言い換えて

少しでも自分の中のぼんやりとした思いをしっくりくる表現になるよう

探るように見つけていく作業が

思考を進めてくれるんですね。


あれもだめ、これもだめ、と考えていても

何も変わらないので

あれもだめ、これもだめ、ということを誰かに話し始めると

相手の反応や問いかけに

こちらの思考を進めざるを得なくなる。


それによって少し気持ちに余裕が生まれたり

新たな勇気が湧いたり

せき止めていた苦しみが流れ出たり。


自分の中で考えることがインプットだとすると

考えを言葉にして聞いてもらうことはアウトプット、

やはり両方大事な営みではないでしょうか。




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